よくある質問集

【Q1】どのような建物でも、相談に応じてもらえますか?

建築事務所 環境デザインでは、店舗、医院、ホテル、テナントビル、マンション、個人住宅などの一般建築の設計を手がけておりますのでお気軽にご相談ください。

たとえば、資産活用のため空き地を利用したい、利用してもらいたい。または一括賃借したい、等。私どもの情報網を御利用下さい。


【Q2】設計料を支払ってまで設計事務所に依頼するメリットはありますか?

建築しようとする目的や、建築主の思考により違ってきます。たとえば、小規模な倉庫や「メーカー規格の建物」「短時間で建てたい」方にはメリットがありませんが、住環境にこだわりのある方や、より高品質で耐震性に優れた建物を求められる方、ランニングコストを配慮される方は設計時点で問題が解消でき、機能的で豊かな空間構成を持った建物ができます。尚、工事においても設計者が工事の監理を行うため、手抜き工事や施工の間違いなどで完成後のトラブルを事前に防ぐことができます。また、これらの業者選定においては数社の請負業者(大手ゼネコンや工務店)から見積り徴収を行い価格競争で請負業者の決定を行うため結果的に安価で建てることが可能となります。ただし、建築物の請負価格が低いという理由で設計図より品質や強度が落ちるということは一切ありませんので十分にメリットは出ると思われます。


【Q3】設計料や監理料とは?

建築主の立場に立ち設計や工事の監理する費用のことですが、実質の殆どが人件費で一部に交通費や経費を積み上げたものが設計料や監理料となります。建築主が建築士を建物が完成するまで雇うと考えてください。設計監理料は建設士法で定められていますが、この算出法では設計料が高くなるので、一般的には建設費の5~10%位(建物用途により%が代わります)で予め依頼主と相談し決めることが殆どです。


【Q4】設計プランは、納得できるまで出して貰えますか?

設計で建物が決まりますので、納得いくまでプランニングさせて頂くのが原則です。だから、施工期間より設計期間が長くなる場合がありますが、住宅の場合は長くなる場合が殆どです。早ければ2ヶ月、長ければ1年以上かかる場合もあります。


【Q5】バリアフリーやシックハウスに対する考え方を教えてください。

床の段差においてのバリアフリーやシックハウス対策は今やあたりまえになっております。

私達が提案する建物は将来、生活形態の変動も配慮し、空間のバリアフリーも視野に入れているとお考えください。


【Q6】大手ハウスメーカーの建売住宅とどう違うのですか?

わたしどもは、建築主の個性を表現するため既製の形やプラン、材料にとらわれることなく敷地の持つ特性や環境を理解し、自由な発想で空間を演出し『+1』を形にする存在と考えていただけたらと思います。なお、コスト面や耐用年数を判断し地震や災害に強い構造方法も提案させていただきます。


【Q7】建築設計や工事の流れやスケジュールについて教えてください。

まずは、建築主が建てようとする建築物の用途や規模、工事予算等をお伺いいたします。

次に建築場所の敷地を検証させていただき、地質調査を行い地盤強度の確認を行います。

建築主のご希望や、私達のアドバイスを交え、敷地の持つ特性や具体作を最大限に活かした設計プランを立て、計画図の作成を繰り返し行います。

計画図や工事予算がまとまりましたら、完成予想図や、模型等の作成を行い、お客様の希望も交えながら、本格的に設計図の作成を行います。

設計図の完成後、建築申請書を作成し公的機関に申請を行い、許認可を取り付けます。

建築申請許可後、公官庁の入札制度、又はそれに近い形で業者見積を取り、お客様に請負業者を選択して頂き契約完了後、建築着工に移ります。なお、工事が完成するまで安全で高品質な建物を提供できるよう設計担当者が施工業者の指導や工事監理を行います。



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